TOP > 大会・研究会等 > 研究例会 > 2018年度 > / Last update: 2018.4.14

第337回研究例会

利用者から学ぶ超高齢社会の図書館〜平成28年度国立国会図書館調査研究から〜


研究例会は会員以外の方も含め、どなたでも自由にご参加いただけます。ぜひお越しください。
日 時:2018年4月26日(木)19:00〜21:00
テーマ:利用者から学ぶ超高齢社会の図書館〜平成28年度国立国会図書館調査研究から〜
発表者:阿部健太郎氏(国立国会図書館関西館図書館協力課調査情報係長)
要 旨:国立国会図書館では,平成28年度図書館及び図書館情報学に関する調査研究として,超高齢社会と
    図書館について調査した。日本社会の高齢化の急速な進展に対応して,外部機関と連携して高齢者に
    サービスを提供したり,地域の高齢者と協働してサービスを提供したりするなど,公共図書館のサー
    ビスと地域の高齢者との関係に新しい動向が見られる。このような背景を踏まえ,今回の調査研究で
    は,高齢者との関係が先進的あるいは特徴的な図書館サービスを提供している公共図書館の事例をい
    くつか取り上げ,調査分析を行った。本発表では,この調査とその結果の概要を紹介し,高齢者の声
    を手がかりとして,超高齢社会の図書館について考える機会を提供する。
会 場:大阪市立難波市民学習センター第3研修室
    http://www.osakademanabu.com/namba/
    大阪市浪速区湊町1−4−1
    TEL:06―6643―7010
    ・地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば」駅下車
    ・JR「JR難波」駅下車すぐ
    ・近鉄・阪神「大阪難波」駅,南海「難波」駅
    ・市バス「JR難波駅前」下車すぐ