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第355回研究例会

塩見昇氏へのインタビューをはじめて−その学校図書館理論を探る(中間報告)


研究例会は会員以外の方も含め、どなたでも自由にご参加いただけます。ぜひお越しください。
日 時:2020年1月26日(日)14:00〜16:00
会 場:相愛大学本町キャンパス C601教室
    大阪市中央区本町4丁目1−23
    地下鉄御堂筋線「本町」駅4番出口すぐ
テーマ:塩見昇氏へのインタビューをはじめて
    −その学校図書館理論を探る(中間報告)
発表者:高木 享子ほか(学校図書館史研究グループ)
要 旨:学校図書館史研究グループは,学校図書館の研究や実践に携わった先人たちに学び,
    学校図書館が学校に設置されている意味,学校図書館の役割や課題等の考察をめざし
    て,2017年10月より活動を始めている。
    現在は,『教育としての学校図書館』(青木書店)や『教育を変える学校図書館』
    (風間書店)など,「教育」と「図書館」の関係性を追究してきた塩見昇氏の半生
    をインタビューを通して聞き取り,その学校図書館論がどのように形成されてきた
    のかを検討している。
    今回の研究例会では,これまでに実施してきた計8回のインタビューの中間報告を
    行い,分析手法(インタビューのまとめ方)や成果の公開方法などの検討課題につ
    いて参加者とともに議論したい。
連絡先:山口 真也(沖縄国際大学)
    TEL・FAX:098−893−4192
    yamaguchi@okiu.ac.jp